地産地消の家づくり
徳島で育った木を使うとどんな良いことがあるの?
徳島の木は見た目の美しさ、構造材としての機能性、どちらも兼ね備えた優等生なんじゃ。

徳島の杉や桧は家づくりとの相性がいいんです

徳島は全国でも有数の杉の産地。中でも徳島の那賀川上流(木頭林業地 域)は、古くから全国屈指の林業地として知られています。杉はもともと 水を好む樹木なので、温暖多湿な徳島の気候は良質な杉を育てるのには適 しているんです。そのため徳島の山には天然の杉林が分布し、民家の梁、 桁、柱などの構造材には伝統的に杉が利用されてきました。
 今でこそ、住宅構造材として杉が普通に使われていますが、これは20 年前に徳島県の林業家が国や県とともに杉の強度の実証試験を行ったこと がきっかけとなっているんですよ。最近の研究では、徳島の杉の心材(丸 太の中心に近い赤みを帯びた部分)には、抗菌作用やシロアリに対する抵 抗性があることもわかってきました。
 また、徳島で生産される木は杉だけではありません。県西部の吉野川北 岸は、ゆっくりと時間をかけて成長した年輪の美しい桧の産地として知ら れています。

杉や桧など無垢の木材が醸し出す、美しい木目や柔らかい手触り、さわ やかな木の香りは、住む人の感性に優しく語りかけてきます。木の家は住 むほどに味わいが増し、自然との共生や一体感を、毎日肌で感じることが 出来るのです。
家づくりは、地域の気候風土と大きく関わっていて、材料を知り尽くし た大工の伝統技術により、地域の気候風土に適した住まいが提供されてき ました。木材の耐久性や調湿性など様々な性質も、その育った気候風土に 由来すると言われています。徳島生まれの木材は徳島で使われることによ り、いっそうの快適さを住む人にもたらしてくれるはずです。

「ウッドブレスゆたか野」の木の家は、「徳島県木材認証制度」の認証 を受けた生粋の徳島産木材を、主要な構造部(柱、床組、小屋組等)に使 用しています。

環境にだっていいんです。

家を建てるためには大量の木を使うとなり、環境に良くないのでは?と思 われるかもしれませんが、実はその反対。
木材は「植える」→「育てる」→「収穫する」というサイクルにより持続 的に供給可能な資源です。木は育つ過程で光合成を行い、CO2を吸収して くれるので、地球温暖化防止にも効果があるのです。

また、木は大きく太く育つために定期的な間伐(間引き)が必要となりま す。間伐を行うことで林内に陽があたり、下草等の下層植生が育ち、土壌 が保全されます。その土壌から栄養を吸収するそれぞれの木は太く大きく 育ち、将来の有効な資源となります。もちろん間伐のため伐採した木は木 質ボードや紙原料などの木質系資源として生まれ変わり、貴重な資源とし て無駄になることはありません。もし、木を使わないとなると、間伐を行 う林業家は職を失うことになり、森林は荒れ放題になってしまいます。な ので、県産材を使った家づくりは環境への配慮でもあるのです。

 ちなみに県産材を使った家づくりは融資金利の優遇など、建てる人にも メリットがあるんですよ。
→詳しくは、徳島県林業振興課ホームページへ
しっかり循環しておるんじゃよ。
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